どうしたら子供が運動好きになるか?
「どうしたら運動好きになりますか?」
よく聞かれる質問で
「どうしたら運動好きになりますか?」
っていうのがある
好きこそものの上手なれ
運動好きにさせることが、運動神経を向上させる第一歩であり、最重要ポイント
そんな質問をされた時は、だいたいこんな意味のことを答えてきたな
「まず親が運動を楽しみましょう!」って
例えば親が楽しそうに縄跳びでもしてれば
恐らく子供は「やらせて~」って来る
この「自発性」が大事
やらされているのではなく、自分からやりたくてやっているということ
この場合、親は上手である必要はなく
むしろ上手じゃない方がいいかも
その方が子供はやる気がでるんじゃないかな
お薦め!「ゴミ箱ストライク」
例えば
クチャクチャに丸めた紙切れを、少し離れた場所からゴミ箱に投げ入れるゲーム的なことを、親が勝手に始める。
これを「ゴミ箱ストライク」と命名したんだけど(笑)
入らなかったら「あー惜しい!!」とか言ってゴミを拾って定位置に戻りまた投げる。
普通に楽しい♪
そしたらきっと子供も「僕にもやらせて!」と来ること間違いなし。
で親子で対決!みたいに。
これ、ボールを投げる練習になる。
ただし「練習」と思わず「遊び」と思ってやることが大切
子供は遊びが大好き
その遊びで知らず知らずのうちに運動技術もアップさせてしまおうという(笑)
こういった効果のある楽しい運動遊び
いつか記事にまとめたいな
技術指導は必要なし!
年齢によってもまた違って
うちの子の「投げる運動」を例にすると
2才→壁にカラーボールを投げる
3才→的に向かって投げる(コントロール)
4才→キャッチボール(キャッチ)
5才→ピッチャーとキャッチャー(ボールスピードとコントロール)
6才→ドッジボール(当てる、取る、逃げる)
(もう少ししたら遠投なんかもやりたいな)
年齢というより、その時のその子の技術や興味によって柔軟にやることを決めていくのがベストかな
で、やっている間は技術的指導はしなくてよし
これがなかなか難しくて、我が子が上手くできないとどうしても口が出てしまうのが親というもの
あくまで遊び
楽しければ、子供は自分で考える
どうしたらもっと上手くいくだろうかと試行錯誤する
それを親があーでもないこーでもないと
技術指導が始まると
なんかあーだこーだうるさいなぁ、、、
と子供は思う
遊びなのに
こーしろって言ってんのに子供はなかなかそうできないと親は段々イライラしてくる、、、
遊びなのに
ここはもう遊びと割りきって
技術的指導はやめて、遊びを楽しもう!
上手く出来ないことを楽しもう!
実はそれが子供の運動好き、運動神経上達の近道だったりするんだな
指導しない=自分で考えるクセをつける
技術指導って即効性があるからなんとなく満足するよね
でも指導され過ぎてる子って自分で考える機会を奪われているってことにもなる
(指導の方法にもよるけど)
指導しないで、でもそれがゲーム性のあるものだったら、子供は勝手に自分で考え始めるはずだ
勝ちたいからね
指導しないってのは、子供に自分で考える余白を与えるってこと
どうしたら上手くいくかな?
どうしたら勝てるかな?
そんな風に考えるクセをつけてあげると、あとは勝手に上手くなっていく
保育園や幼稚園でドッジボールをやりましょう!ってなった時に、普段の遊びである程度技術がついてるから自信を持って取り組めて
自信を持って取り組めばそのスポーツを余裕持って楽しめて
さらにどうしたら勝てるかを自分で考えるクセがついているから、勝手に上手くなる
結果運動が楽しい=好き
となると
他の種目にも積極的に取り組むようになる
運動経験が豊富になる
運動神経が向上する
まとめると、、、
子供を運動好きにさせるには
運動遊びを親が楽しむ!
子供がやりたがったら一緒に楽しむ!
上手くできるかできないかは二の次で楽しむ!
以上!(笑)
どんな運動遊びがあるのか
そのうちまとめてみよう