コーディネーショントレーニングってなんだ!?
コーディネーショントレーニング?
コーディネーショントレーニングというのがある
運動神経の構成要素と考えられている7つの能力を高めて、運動神経を向上させようというトレーニング
難しい話しはまたの機会にまとめるとして、、、
要するに脳から発した指令に対して、自分の体を「スムーズに」「正確に」「早く」動かすことができますか~?ってこと
状況を、目や耳など五感で察知し
⇒それを頭で判断し
⇒具体的に筋肉を動かす
その一連の過程をスムーズに行う能力。
トレーニングといっても反復練習は必要なし
例えばトレーニングの有名どころでいうと
右手は2拍子(手を上下に動かす)、左手は3拍子(手を三角形に動かす)で指揮してみよう!
みたいのだ
慣れない人は「ひゃ~難しい!!」
となるのだが
コーディネーショントレーニング的に言えば
「ひゃ~難しい!!」の時点でやめちゃっていいらしい
正確にできるまでトレーニングする必要はなく
「ひゃ~難しい!!」を楽しんだら
もう次のトレーニングに進んでいいらしい
大事なことは…
細かな技術の出来は関係なく
多種多様な運動を楽しく経験すること
それによって神経に様々な刺激を与えて、運動能力を向上させようと、、、
、、、
「楽しくたくさん遊べ」
ってことだね(笑)
昔は必要なかったんじゃない?
きっとこんな風に
難しくありがたい分析
を示さなければ
子供たちがたくさん遊ばせてもらえない
そんな環境になった
ってことなんだろーな。
最近の「遊び」っつったら
スマホゲーム、DSやらで
そんな遊びいくらやったって運動神経の向上には役たたない
昔はほっといたって、木登り、塀登り、コマまわし、竹馬、Sケンやジャングルジム鬼ごっこ、、、
コーディネーショントレーニングそのものだ
でも今はほっといたらそんな遊びの経験がなかなかできないので
あえて「トレーニング」としてやらせようっていう
「林や公園に行って遊ばせましょう」
よりも
「コーディネーショントレーニングで運動神経を向上させましょう!」
の方が食い付きがいいんだろうな
お客さんがつけばお金になるしね(笑)
まあでもせっかく「コーディネーショントレーニング」というものが確立されて、トレーニングメニューもたくさんあるみたいだから、コーディネーション能力の詳細とトレーニングメニューは別記事でまとめてみよう
でも是非うちの子にはコーディネーション能力を高められる昔ながらの遊びは、一通り出来るようになってもらおう
その方が大人になってからも楽しいし
親になった時に役に立つからね